toggle
2019-12-05

『銀行取引も一般の仕入先と同じ』

今回のブログは『銀行取引も一般の仕入先と同じ』についてです。

 

銀行取引において資金調達は難しいということを経営者の多くは言いますが、

私は言語明瞭意味不明と答えるようにしております。

 

資金調達はなにも難しくありません。

 

なぜなら過去会計と言われている決算書で8割が既に決まっているからです。

 

にもかかわらず赤字会社の会社ほど、資金調達になると過敏になり、

元銀行出身の資金調達コンサルタントという訳のわからない会社に依頼をして、

詐欺にあう会社が後を絶ちません。

 

ちなみに資金調達コンサルタント=資金調達以外は

何にもできないコンサルタントにしか私には思えません。

 

このように銀行取引は難しいと言われていますが、私からすると一般の仕入取引と全く同じです。

 

商品を仕入れる時に、業種によっては専門商社を介在させます。

 

そして専門商社が仕入先のリスクヘッジを図りますが、

この専門商社の与信審査は銀行融資の審査よりも実に厳しいです。

 

仮に、専門商社を介在させなくても仕入業者は独自の考えで与信審査はしています。

 

なぜなら銀行融資は概ね90~95%は回収できると言われています。

 

不動産担保や動産(商品)担保、信用保証協会や連帯保証人、そして会社の売掛金も差し押さえしてきます。

 

しかしながら一般の仕入先との商取引は、大手商社を介在させるときは、

保証金を積んで、保証金の1.5倍までの与信枠を与えたり、

毎年、決算書の提出をさせて債務超過になったら、最悪のケースでは

仕入取引が解除になることもあります。

 

ちなみに銀行融資のことを与信と表現することもありますが、商社の審査も与信と定義は同じです。

 

このように考えれば銀行取引も商取引も考え方は原則同じになります。

 

しかしながら自分の常識は世間の非常識と思えないのだと思います。

 

過去の結果で与信を判断される以上は、無駄な抵抗はしない方がいいと私は考えます。

 

それであるのであれば、今の会社の現状を社長が明確に把握して、

身の丈に合った経営を考えて取組む方が賢明だと私は思います。

 

赤字であるのであれば赤字の原因を社長さんが掴み改善を図る。

 

逆に、黒字であっても何で黒字になっているのか要因を

明確に把握していなければ、成長が止まってしまいます。

 

今までの銀行に対する偏見を捨てることから始め、

全ての取引先と上手く取引していく為には、

どうすればいいのかということを考えるようにしてください。

 

【株式会社しのざき総研youtube】

【DVD好評発売中!】