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2019-12-10

『定期・定期積金は融資を受けている銀行には預けない』

今回のブログは、『定期・定期積金は融資を受けている銀行には預けない』になります。

 

財務内容が微妙で、会社や個人で不動産などの固定資産背景がない

会社の社長さんの融資取引の基本スタンスは、言われるがままの取引になります。

 

言われるがままと聞いてどのように感じるかは

読者のみなさんの自由ですが、

財務内容が悪いのは景気のせい、組織が機能しないのは社員のせい、

融資をしないのは銀行のせいとこのような言葉を

銀行員の時から聞き続けています。

 

逆に、財務内容が良くて計画的に会社および

個人の資産を潤沢にしている社長さんの考えは、

上記内容とは真逆であり、銀行取引も銀行が優良会社の

言われるがままの取引を熱望していると思います。

 

法人・個人に関係なく融資を受けている銀行に

定期預金や定期積金の取引はしないようにしてください。

 

なぜなら会社で融資を受けている場合は、融資の連帯保証人は社長がなりますが、

会社が傾いた時には連帯保証人の社長個人の預金を差し押さえしてもいいのです。

 

よくあるケースですが、連帯保証人になっている社長さんの定期預金を解約しようと、

外回りの担当者が外出しているのを確認してから

銀行の窓口で定期預金を解約しようとしても、

窓口と融資と外回りは情報を共有しているので、外回りの担当に黙って

定期預金を解約しようとしてもできないのが現状です。

 

 

しかしながら銀行の担当者からお願いセールスをされると

断れない社長さんは多いのではないでしょうか。

 

いざというときに使えないお金はただの紙くずにしかすぎません。

 

このことは銀行を辞めて、事業再生を取組んでいる時に感じたことです。

 

ですから融資を受けている銀行には法人・個人に関係なく、

預けないようにしてください。

自分の身は自分で守る。これが鉄則です。

 

また、銀行から決算書を見て当行が融資のメイン銀行なので、

預金取引もそれなりにしてくださいと言われたらみなさんはどのように答えますか。

 

 

このような質問がきた時にはこのように答えてください。

 

他行で積んでいる会社の定期預金は、

近いうちに運転資金で利用する可能性があるので、逆に、

メイン銀行に積むのも申し訳なく思うので他行預金していますと。

 

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