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2020-01-21

『国民生活事業の審査ポイント』

今回のブログの内容は、

『国民生活事業の審査ポイント』についてです。

 

国民生活事業の融資の審査ポイントは以下のようになります。

 

1.直近1年間の返済状況を確認している

2.メイン口座の流れを確認している

3.連帯保証人(代表者)の個人信用情報照会を確認している

4.ケースによっては総勘定元帳の提出を依頼してくる

 

とありますが、今回は1.と2.についてお伝えさせていただきます。

 

1.直近1年間の返済状況を確認している

国民生活事業は返済状況をものすごく大切にしています。

俗にいう返済実績といわれているものです。

あくまでも私の浅い経験ですが、

直近1年程度の返済実績は確認していると思います。

このように返済実績を見ている理由は、損益や資金繰り状況は

当然、大切ですが支払順番で自分の銀行の融資は資金繰り状況が

大変でも返済しているのであれば、折り返し融資の申込をした時に、

間違いなく返済してくれる安心感があるからです。

 

また、一般の銀行と違い、公庫は定例訪問を取組んでいないので、

返済の約束を履行しているのかどうかを確認する

唯一無二のものが返済実績になるかです。

 

この1年の内、1回でも返済予定日から遅延すると、

融資を否決する時の理由にされかねませんので注意してください。

 

仮に、直近の決算で多少の利益を計上している程度では意味がありません。

 

必ず融資申込みをする時は、直近の返済実績を確認しておいてください。

 

万が一、一回でも返済予定日に返済されていない場合は、

その理由書を作成して面談時の時に理由書を提出すると共に説明した方が、

融資を否決される可能性は低くなるかもしれません。

 

2.メイン口座の流れを確認している

メイン口座の流れを確認している理由は、

メインバンクの返済状況や売掛金の回収状況を確認して

事業が上手く回っているかどうか確認しています。

 

そして商工ローンなどの高利貸しから

融資を受けているかどうか確認しています。

 

ちなみに商工ローンから融資を受ける時に、振込にすると

銀行にばれる可能性があることを知っているので、

現金で渡したり、仮に振込をする場合は、個人名で振込などをしています。

 

しかしながら公庫も経験値があるので、急に、通帳に記載されていない

会社や個人からの振込がある場合は、十中八九の確率で

高利貸しの利用をしていると判断しているので注意してください。

 

 

仮に、商工ローンの利用が通帳に記載れていなくても、

次回にお伝えする3.連帯保証人の個人信用情報照会で

全てばれる様になっているので、意味がないのかもしれません。

 

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