【経営セミナー告知】精緻な損益計画と資金繰り表・新刊出版記念セミナー2026年10月16日|銀行が貸したい会社になるセミナー【YouTube更新】
銀行が貸さない時代に「銀行が貸したい会社」になるには何が必要なのか?
篠﨑氏は『自分たちの強みがわからなかったら』『それが、かつ表現できなかったら』『金借りられないんだよ 折り返し融資ですら』と断言しています。
理由は金利のある世界に入ったことで、動画では日銀が標準金利を9月20日以降に0.25%上げたこと、さらに0.5%ほど上がる見通しに触れ、『金利があるというのは、貸し渋りするという前提』だと解説。
1億円を1%で貸していた先が2%になれば、同じ残高でも利息収入は倍になるため、銀行は内容のいい会社に融資を偏らせ、内容の悪い会社がふるいにかけられると説明されています。
また、お金を借りることは戦術にすぎず、戦略は経営計画そのもので、予定の損益計画に資金繰り表を足したものが予想の貸借対照表になる、という組み立ても語られます。
告知されているセミナーは2026年10月16日(金)13:30〜17:00、東京商工会議所(丸の内二重橋ビル5階)とZoom配信、参加費1名5,500円(税込)、特典は新刊プレゼントと通常90分22,000円の個別相談を60分無料で実施です。
この動画の要点(篠﨑氏の発言から)
しのざき総研の篠﨑氏は
『自分たちの強みがわからなかったら それが、かつ表現できなかったら 金借りられないんだよ 折り返し融資ですら』
と指摘する(動画 11:21 付近/金利ある世界で何が融資の分かれ目になるかを語る場面。動画の冒頭でも同じ言葉が掲げられている。)
しのざき総研の篠﨑氏は
『金を借りるというのは手段であって 戦術であって、戦略にはならない』
と指摘する(動画 9:25 付近/銀行から借りることが目的・ゴールになっている会社への指摘。戦略は経営計画のほうだと続く。)
しのざき総研の篠﨑氏は
『金利があるというのは、 貸し渋りするという前提なんよ』
と指摘する(動画 10:25 付近/1億円1%→2%で利息収入が倍になる計算を示し、銀行が内容のいい会社に融資を偏らせる理由を説明する場面。)
しのざき総研の篠﨑氏は
『精緻というのは、 自分のことを知り尽くしてるってことよ』
と指摘する(動画 17:16 付近/新刊とセミナーのテーマである「精緻」の定義。進むべき方向性を第三者に表現できるかという問いに続く。)
しのざき総研の篠﨑氏は
『その核心を突かれて、 嫌だって思う人ほど来た方がいい』
と指摘する(動画 17:53 付近/強みを説明できないままでは融資は受けられないと断じた直後、セミナーに来てほしい相手像を語る場面。)
よくある質問(この動画が答えていること)
Q. 銀行が貸したい会社になるには、結局何をすればいいんですか?
A動画では「精緻な損益計画と、そこに連動した資金繰り表をつくること」、そしてその土台として自社の強みを把握し表現できるようにすることだと解説されています。
篠﨑さんは、自分たちの強みがわからず、それを表現できなければ、新規融資どころか折り返し融資(既存の借入を同条件で借り直すこと)ですら借りられないと述べています。計画のために強みを探すのではなく、強みがわかって初めて計画が意味を持つという順序です。
Q. 「精緻な損益計画」の“精緻”とはどういう意味ですか?
A動画では「精緻って細かいってことだよ」と説明され、さらに「精緻というのは、自分のことを知り尽くしてるってことよ」と言い換えられています。
つまり細かい数字を並べることではなく、過去の振り返りと改善活動を定期的に回す中で目標設定の仕方がわかり、その結果として計画が細かく・根拠のあるものになっていく、という理解です。自分を知り尽くしていなければ、進むべき方向性を第三者に説明することもできないと語られています。
Q. 金利が上がると中小企業の借入はどうなるのですか?
A動画では「金利があるというのは、貸し渋りするという前提」だと解説されています。
たとえば1億円を1%で融資していた先が2%になれば、同じ融資残高で推移するだけで銀行の利息収入は倍になるため、わざわざ貸さなくてもよくなる。結果として内容のいい会社に融資が偏り、内容の悪い会社が必然的にふるいにかけられる、これが金利ある世界だと説明されています。
Q. 日銀の金利はこの先さらに上がるのですか?
A動画では、日銀が「公定歩合」と言われる標準金利を0.25%、9月20日以降に引き上げたことに触れ、「金利、あと0.5%ぐらい上がるぜ、楽勝で」との見方が語られています。
そうなると中小企業は住宅ローン云々の前にお金が借りられなくなる、だからこそ今のうちに自社の中身を固め、そのために計画をつくるべきだという流れで解説されています。
Q. 「資金調達戦略」という言葉はおかしいのですか?
A動画では、お金を借りることは目的やゴールではなく手段・戦術であり、戦略になるのは経営計画のほうだと解説されています。
そのため「資金調達戦略」「資金戦略」という言い方には厳しく、内容が良ければお金は借りられるのだから、借りた金をどう回転させて収益に結びつけるかが本題だと述べられています。極端に言えば、利益率が抜けていれば金利の高低は決定的な問題ではないという立場です。
Q. 予想の貸借対照表はどう作るのですか?
A動画では「予定の損益計画に資金繰り表を足したものが予想の貸借対照表になる」と説明されています。
予想のPL(損益計算書)+予想の資金繰り表=キャッシュフローとして押さえ、それが予想の貸借対照表になるという組み立てです。元来、経営は貸借対照表で判断するものであり、予想の貸借対照表も作れない人が今後、中小企業の経営者として君臨できるほど甘い世界ではないと語られています。
Q. 経営計画は結局「絵に描いた餅」になりませんか?
A動画では、篠﨑さんが信奉する一倉定氏の「絵に描いた餅でいいんだよ」という言葉が紹介されています。
定期的に振り返りをして改善活動をやったプロセスの中で目標設定の仕方がわかってくる、だから最初から完璧でなくてよいという考え方です。
ただし、強みが明確でないまま銀行に出した計画は、本当に絵に描いた餅になってしまうとも述べられています。
Q. 自社の強みはどうやって洗い出せばいいですか?
A動画では、SWOT分析、PESTLE分析、3C・4P・5フォース・VRIO、バランススコアカード(BSC)といった手法が挙げられ、「強みの一点突破で動け」と言う前に、これらを本当にやっているのかと問われています。
新刊ではアクションプランやBSCまで触れており、年商規模の大きい会社はすべてやればよいが、小さい会社は必要なところだけ最適解を求めて動けばよいとのこと。中でもVRIO(強みの洗い出し・浮き彫り)は意外とやられていないと指摘されています。
Q. セミナーには社長ではなく経理の人を行かせてもいいですか?
A動画では「社長が来てください」が基本線です。
題名に計画や資金繰り表とあるため経理や企画室の人を行かせたくなるが、熱量や核心は社員が聞いてもわかりにくいと述べられています。
ただし、経営に参加している自負があり、改善について自分たちで理解して上申できているなら、参加させればプラスになるとも語られています。会計事務所関係者・士業・コンサル業・保険業の方はオンラインでの参加をお願いしているとのことです。
Q. 経常利益率10%を出している会社は何が違うのですか?
A動画では、顧問先から聞いた話として年商400億円・経常利益40億円(経常利益率10%)の会社が紹介されています。
その社長は「10%以下は事業じゃねえ」と言い、上場は絶対しない方針。数字より理念を語るタイプで、社員総会では4時間ほど話すそうです。道の駅のような出店を全国展開し、推しのポイントが明確で、緻密に考えていることが伝わってくる——業界に関係なく、しかるべきことを必ずやっている会社だと解説されています。
Q. 経営企画室や財務部門の本来の役割は何ですか?
A動画では、経営企画や財務を司る部署は本来「攻め」だと語られています。
誰が誰に対して、何をいつまでに、どのようにして、数量・単価・回転・成果はどうなるのか、期限はいつまでか——Why/How/Whatの視点で徹底的に口を挟み、指示も管理もできるのが元来の役割であり機能だという説明です。ただし社内の主従関係の中にいると、それが言えなくなるという現実にも触れられています。
Q. 赤字と役員報酬についてはどう考えればいいですか?
A動画では、篠﨑さん自身が会社設立から13年間、一度も赤字を出していないと述べ、それは特別なことではなく企業経営の原理原則だと語られています。
赤字になるなら役員報酬をゼロにしてもいい、それが経営責任だという考え方。一方で赤字でも役員報酬を取るなら、会社の資金が足りなくなったときに銀行から借りずに蓄財を全部投入する覚悟が要る、だから個人の資産運用も短期・中期・長期の3層に分けてポートフォリオを組む必要があると解説されています。
会社の成長と個人の資産形成を両立させる考え方を「トレードオン」と呼んでいます。
Q. セミナーの日程・参加費・特典を教えてください。
A動画と告知資料によると、2026年10月16日(金)13:30〜17:00(受付13:20〜)、会場は丸の内二重橋ビル5階・東京商工会議所(定員35名)で、Zoomによるリアルタイム配信も行われます(録画配信なし)。
参加費は1名5,500円(税込)。特典は新刊『会社にお金が残る 精緻な損益計画と資金繰り表』のプレゼントと、通常90分22,000円(税込)の個別相談を60分無料で実施。申込期限は10月8日(木)12時まで。動画では毎回申し込みが100名弱、無料面談の40枠は1週間ほどで埋まると語られています。
解説者
篠﨑啓嗣(株式会社しのざき総研)
財務博士・元銀行員(株式会社しのざき総研 代表)。専門分野:財務・銀行融資。
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